ブライダルチェックとは
ブライダルチェックは、結婚や妊娠を控えたカップルの健康状態を確認するための検査です。将来的な妊娠に備え、健康的な生活を送るための基盤を築くきっかけにもなります。出産や妊娠に影響がある問題や、妊娠中や出産後に問題となるような感染症がないかをチェックします。
また、不妊治療が必要となってからではなく、妊活開始前にも健康状態をチェックすることができるため、万が一問題があった場合には早めに対応することが可能です。
ブライダルチェックは産婦人科や不妊治療専門クリニックなどで受けることができます。トーチクリニック(torch clinic)では不妊症の予防や早期発見を目的としたブライダルチェックに力を入れております。
カップルの4.4組に1組が不妊治療を受けており、不妊の原因は男性と女性で半々
令和6年の人口動態統計では夫の平均初婚年齢が31.1歳、妻が29.8歳となり、晩婚化が進むにつれて不妊症に悩む方は年々増加傾向にあります。現在、日本では約4.4組に1組のカップルが不妊治療を受けており、不妊症は珍しくない疾患となっています。そのため、ブライダルチェックは一般的に結婚を控えた男女が受ける検査としても知られていますが、ご自身の妊娠する力(妊孕性:にんようせい)を早めに知っておくことは、結婚前でも結婚後でも重要なことです。
不妊症の原因は次のように分布しています。

女性のみに原因があるケースは41%、男性のみに原因があるケースは24%、男性と女性の両方に原因があるケースは24%、原因が不明なケースは11%です。したがって、不妊の原因は男女半々と考えられます。そのため、妊娠や不妊について考える際は、女性だけでなく、男性も一緒に体の状態を確認することが大切です。
また、torch clinicでは結果に応じて生殖医療専門医、助産師、胚培養士による専門的なカウンセリングも行なっております。何かご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
ブライダルチェックを受ける男女の割合
2022年7月から2024年6月までの間に、torch clinicのプレコンセプションケア・ブライダルチェック外来を受診された方は、合計2,003名(女性1,076名、男性972名)でした。女性のみならず、半数近くは男性にも受診いただいています。

先述したとおり、不妊の原因は男性側にあるケースも少なくありません。そのため、男女それぞれが検査を受けることで、パートナーと妊活の方針について相談しやすくなります。
当院では、将来の妊娠を考えている男性に向けたブライダルチェックも提供しています。男性ブライダルチェックの詳しい検査内容や流れについては、以下のページをご覧ください。
関連ページ:男性ブライダルチェック
ブライダルチェックを受ける年齢やタイミング
ブライダルチェックを受けるタイミングに決まりはありません。一般的には、結婚を機に妊活を検討し始めたときや、具体的な予定はないものの、自分の体の状態を知っておきたいと考えたタイミングなどで受診いただいています。
2025年7月〜2025年12月の期間に、torch clinicで女性ブライダルチェックを受けた方の年齢の割合は、以下のとおりです。

20代後半や30代前半の方が多い一方で、20代前半の方や40代以上の方にも幅広く受診いただいています。
将来の出産を考え、自分の体の状態を知りたいと感じたときが受診のタイミングの目安となります。
ブライダルチェックの費用(検査項目とプラン)
ブライダルチェックの費用は以下の通りです。
ブライダルチェックは病気の方を対象にした検査ではないため、健康保険の適用はされず、一般的な健康診断と同様に自費診療になります。
お住まいの自治体により、不妊検査・一般不妊治療にかかる費用の一部の助成を行っている場合がございます。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。
なお、助成金の申請には証明書が必要となる場合があります。
torch clinicでは、ブライダルチェック後に助成金申請に必要な証明書(不妊検査等助成事業受診等証明書)を¥3,500で発行いたします。
恵比寿駅・上野駅から徒歩1分の便利な場所に位置し、土日も開院しており、働きながらでも通いやすい環境を提供しています。
ブライダルチェックにご関心のある方は、お気軽にご相談ください。ブライダルチェックのご予約はウェブからも受け付けております。
ライトセット(¥13,850)
ライトセットでは、医師カウンセリングに加えて、経腟超音波検査とAMH検査を行います。
経腟超音波検査は、子宮や卵巣の状態を超音波で観察し、子宮筋腫や内膜症、卵巣の腫れなど、妊娠に影響する可能性のある異常がないかを確認する検査です。
また、AMH検査では血液中のAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値を測定し、卵巣に残っている卵子の数の目安(卵巣予備能)を評価します。
妊活セット(¥47,750)
妊活セットは、ライトセットで行う検査に加えて、以下の検査を行います。
- 女性ホルモンの基礎値、プロラクチン
- クラミジア抗体、風疹抗体、感染症検査(HIVなど)
- 甲状腺機能
- ミネラル検査(鉄、フェリチン)、ビタミンD
- 血算、ホモシステイン
ホルモンバランスや感染症の有無、栄養状態など、妊娠に関わる体の状態を幅広く確認することを目的としたプランです。妊活を始める前や、すでに妊活中の方が自分の体の状態を知るための参考になります。
フルスクリーニングセット(¥57,850)
フルスクリーニングセットは、ライトセットと妊活セットのすべての内容に加え、以下の検査を行います。
- ミネラル検査(亜鉛を含む)
- 子宮頸がん検診(細胞診)
- 血糖
- HbA1c検査
子宮頸がんや血糖値の異常は、妊娠中に見つかった場合、慎重な判断が必要になります。そのため、妊娠前にこれらの状態を確認しておくことは、妊娠後の安心につながります。
オプション検査(卵管造影検査など)
ブライダルチェックの3つのプランに加え、さらに詳しく体の状態を調べたい場合は、オプション検査を追加できます。当院では、「HPVリスク判定」や「卵管造影検査」などの検査も提供しています。
卵管造影検査は、造影剤を使って左右の卵管の通り道に異常がないかを調べます。一般的なブライダルチェックだけでは卵管の正確な状態はわからないため、妊娠を希望する際には必要に応じて実施します。
なお、卵管造影検査は検査の事前準備が必要なため、ブライダルチェックと同日に受けることはできません。検査を実施する際は、これまでの検査結果や現在の体の状態を踏まえて、医師や医療スタッフが検査内容やリスクについて詳しく説明します。
※現在、卵管造影検査は恵比寿院のみで実施しています。
ブライダルチェックは原則として保険適用外(自費診療)
ブライダルチェックは原則として自費診療です。これは、ブライダルチェックが病気の診断や治療を目的としたものでなく、体の状態を確認することが主な目的となる検査であるためです。
なお、ブライダルチェックの検査結果を受けて、その後に実施する検査や治療については、内容に応じて保険診療となる場合があります。
関連する助成金
ブライダルチェックは自費診療ですが、自治体によっては、特定の不妊検査や感染症検査などに関する助成制度を設けている場合があります。torch clinicの所在地である東京都では、例として以下のような助成制度があります(2026年2月時点)。
- 東京都不妊検査等助成事業
- TOKYOプレコンゼミ
東京都不妊検査等助成事業
東京都の不妊検査等助成事業は、都内にある保険医療機関で受けた不妊検査や一般不妊治療の費用の一部を補助する制度です。助成額は、夫婦1組につき1回あたり最大で50,000円までとされています。
助成制度を利用するには、婚姻関係(事実婚も含む)や妻の年齢(40歳未満)、居住地などいくつかの要件を満たす必要があります。詳細は東京都のホームページも参考にしてください。
TOKYOプレコンゼミ
TOKYOプレコンゼミは、東京都が18〜39歳の都内在住者を対象に開催している、プレコンセプションケアに関する無料講座です。性や妊娠に関する正しい知識を身に付け、健康管理に取り組むことを目的としており、性別やパートナー、結婚の有無を問わず参加できます。
講座を受講し指定された条件を満たすと、男女ともに検査費用のうち最大30,000円まで助成を受けることができます。TOKYOプレコンゼミの詳細については、東京都のホームページや以下の記事をご確認ください。
関連記事:TOKYOプレコンゼミの検査と助成金とは?torch clinicで始めるプレコンセプションケア
ブライダルチェックの流れ
ブライダルチェックの予約から、結果までの流れをご説明します。

1)ブライダルチェックのご予約
アプリまたは予約フォームから、ブライダルチェックの予約をお取りください。当日は予約した時間にご来院いただき、受付で予約時間と患者IDをお伝えください。
2)スタッフによる事前問診
不妊治療の知識を持った看護師等のスタッフが事前の問診を行います。
ブライダルチェックの説明、ご希望内容のヒアリング、既往症、治療歴、アレルギーの確認などを行います。
事前の問診とご希望を踏まえ、最適なブライダルチェックのセット・メニューを提案します。
※パートナーの方と別々に行うことも可能です。ご希望の場合は受付スタッフまでお申し出ください。
3)採血(行わない場合もあります)
採血をします。セット・メニュー内容によっては行わない場合もあります。
採血の結果が出るまで1週間程度のお時間を要します。
※採血を行う時期(月経期でない場合)によっては2回採血が必要となりますのでご了承ください。
4)超音波検査・医師によるカウンセリング
超音波検査を行います。その後、妊娠する力(妊孕性)についての説明や、患者様からのご質問にお答えします。
初回のご来院はこちらで終了となります。
5)医師による血液検査等結果説明
約1週間後に、ご来院いただきます。(検査内容によってはそれ以上の期間お待ちいただく可能性もございます)
検査結果を踏まえ、現在のご自身の妊娠する力(妊孕性)について医師が説明します。
不妊治療をご希望の方には、今後の治療計画を提案いたします。
※前回の来院時に月経期の採血を行っていない場合は、月経期にご来院ください。説明前に採血をご案内させていただきます。なお、採血結果が出るまで最低でも30分以上のお時間が必要です。あらかじめご了承ください。
※結果説明後(ブライダルチェック終了後)に、追加の検査や診察を行う場合には、別途費用が発生します。
本院は恵比寿駅・上野駅から徒歩1分の便利な場所に位置し、土日も開院しており、働きながらでも通いやすい環境を提供しています。
ブライダルチェックにご関心のある方は、お気軽にご相談ください。ブライダルチェックのご予約はウェブからも受け付けております。
女性ブライダルチェックの検査内容と解説
torch clinicで行っているブライダルチェックの内容について紹介します。女性ホルモンの状態を最も評価できる月経1-5日目にご受診いただくと検査がスムーズです。
経腟超音波検査
経腟超音波検査は、子宮や卵巣の状態を観察する検査です。卵胞(卵子の入っているふくろ)の数や発育状態のチェックを行います。不妊症の原因となる「子宮筋腫」「子宮内膜症」「卵巣腫瘍」などの疾患がないか確認します。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)
卵巣予備能を判断するための基本的かつ非常に重要な検査です。臨床現場においては、残存する卵子の数や排卵誘発時に反応する卵胞の数を評価する値として利用されています。卵巣年齢と言われることもありますが、適切な表現ではありません。あくまで卵子の数の目安となる値であり、必ずしも質の良し悪しを表すものではありませんので注意が必要です。

女性ホルモン検査
E2(エストラジオール)、LH(黄体形成ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)の女性ホルモン値を測定する血液検査です。
状態を最も評価できる月経1〜5日目に測定します。
E2、LH、 FSHはいずれも卵巣機能を評価するための基本的かつ非常に重要な検査です。加齢など、卵巣機能の低下とともにFSH値が上昇することが報告されています。
またFSHやLHのバランスは、排卵障害の有無や原因を調べる上で重要です。

PRL(プロラクチン)
乳汁分泌ホルモンと呼ばれるホルモンを測定する血液検査です。高値の場合は不妊症の原因である高プロラクチン血症の可能性があります。
クラミジア検査

クラミジア感染症は卵管性不妊症の原因の60%を占めるとされます。子宮頸管に感染した後に、卵管炎を起こし、卵管の狭窄や閉塞を起こします。日本国内で最も多い性感染症(STD)の一つであり、20代では20人に3人、10代では10人に3人がクラミジアに感染しているとされ、日本の妊婦さんの2.4%がクラミジアに感染(検査対象32.6万人)していたという報告があります。
クラミジア抗体検査では、感染症の有無(現在の感染・過去の感染)を調べます。クラミジア感染症は約80%が無症状であり、感染に気づかずにパートナーにうつしてしまっている可能性があります。ブライダルチェックにおいて大変重要な検査です。
※卵管造影検査をご希望の方には必須の事前検査となります。
風疹抗体検査
風疹ウイルスに対する抗体の有無を調べる血液検査です。妊娠初期に風疹にかかると、胎児が先天性風疹症候群(心疾患や聴覚障害、白内障・緑内障、精神発達遅滞など)を発症する危険が高まります。
風疹は大変罹患しやすい感染症であるので、妊娠を考えている方やそのパートナーは、事前に風疹抗体があるかを一緒に調べておくことが推奨されます。
風疹ワクチンを接種されていない方、抗体が不十分(32倍未満)な方は、ワクチンの接種をおすすめいたします。
感染症検査
B型肝炎・ C型肝炎・梅毒・HIV感染症の有無を調べる血液検査です。
万が一感染していた場合、母子感染の危険性があるため、妊娠前の検査をおすすめしています。
また、人工授精・体外受精は、現在これらの感染症に罹患していないことが実施の条件となりますので、治療をご希望される方には必須の事前検査となります。
甲状腺機能検査
甲状腺機能検査は、甲状腺機能(TSH(甲状腺刺激ホルモン)、FT4)の異常を調べる血液検査です。甲状腺の病気の発症率は女性の方が高く、妊娠と密接に関わっています。甲状腺の病気は、不妊症や胎児発育、流早産に影響を及ぼす可能性があるとされ、妊娠前に適切な診断と治療を行うことは大切です。
なかでも不妊症の方の10人に1人は潜在性甲状腺機能低下症を合併していると言われます。米国甲状腺学会の甲状腺異常症合併妊娠ガイドラインでは、TSH値が2.5μU/ml以上の場合、自己抗体の精査と治療の検討を提唱しています。
卵管造影検査で用いられる造影剤が、甲状腺機能を一時的に悪化させる場合があるため、卵管造影検査をご希望の方には必須の事前検査となります。
ビタミンD検査
出典:日本産婦人科学会
25-OH-VitD(血中ビタミンD濃度)の値を調べる血液検査です。
骨の形成と密接な関係があることで知られているビタミンDは、免疫機能とも深く関連しており、受精卵の着床や卵巣機能、流産とも関与していると言われています。不妊症女性の87.3%がビタミンD不足であるという報告もあり、事実、活性型ビタミンD < 30 ng/mL では着床率が有意に低いと言われています。血中ビタミンD濃度検査は不妊症の検査として広く行われています。
ホモシステイン
総ホモシステインを調べる血液検査です。ホモシステインは、体内でメチオニンがシステインに変換される際に生成される物質で、悪玉アミノ酸とも言われます。体内の濃度が高くなると、心筋梗塞などの心臓疾患や脳卒中のリスクが上がる他、妊娠や出産においては、胎児の先天異常や妊娠合併症のリスク上昇が報告されています。 ホモシステインの代謝には、ビタミンB群の一つである「葉酸」が関係しており、葉酸が欠乏すると、ホモシステインが高値になります。
血算
貧血の指標となるヘモグロビンの値などを調べる血液検査です。貧血は体内の血液消費量の増加や産生能力の低下により生じますが、女性の貧血は月経量の多さを原因とする場合が多いです。
妊娠中は特に貧血になりやすく、重度の貧血になると胎児にも悪影響があるため、妊娠前に検査し必要に応じて治療を開始することが重要です。
ミネラル検査(鉄、フェリチン、亜鉛)
ミネラル検査は鉄・フェリチン、亜鉛の値を調べる血液検査です。
鉄・フェリチン
妊娠中は特に貧血になりやすく、重度の貧血になると胎児にも悪影響があるため、妊娠前に検査し、必要に応じて治療を開始することが重要です。本検査で鉄・フェリチンの値を測定することで、ヘモグロビンの値だけでは分からない「隠れ貧血(潜在性鉄欠乏症)」を発見することができます。
亜鉛
体内の銅濃度が高い方は子宮内膜に銅が付着し、着床しづらい状態になる傾向があると考えられています。亜鉛は血中銅濃度を下げる作用があるとされ、着床しやすい子宮環境をととのえます。また、亜鉛には受精卵の分割を促す作用もあります。本検査で早期に亜鉛不足を発見し改善することにより、より理想的な状態で不妊治療を開始することができます。
子宮頸がん検診(細胞診)
日本では2018年の1年間で、23,803人が子宮頸がんの前段階と、10,978人が子宮頸がんが見つかっています。20歳台から40歳台の女性で多く見つかるため「マザーキラー」と呼ばれることもありますが、その多くは無症状のため、定期的な検査が大変重要です。内診台に乗った状態で子宮頸部の細胞をこすり取り、細胞の形や性質を検査します。痛みの感じ方には個人差がありますが、検査時間は短く、一般的には強い痛みを伴わないとされています。
血糖(随時)
排卵に影響する血糖の値を調べる血液検査です。
不妊症や月経不順の原因のひとつに糖尿病があり、また血糖値のコントロールが不十分な状態で妊娠すると、流産率が上昇したり、胎児の先天奇形を生じやすくなります。妊娠前に検査し、必要に応じて治療を開始することが重要です。
HbA1c
HbA1cとは、赤血球中のヘモグロビンが糖と結合したもので、過去1〜2ヶ月の血糖値を反映する血液検査です。HbA1cは当日の食事や運動など短期間の血糖値の影響を受けません。
卵管造影検査(¥30,000)
子宮卵管造影検査は女性不妊症の診断に用いられる検査で、自然妊娠が望めるかを確認する上で必須の検査です。卵管が詰まったり狭まったりしていないか、子宮の中にくっついている箇所がないか、その他の病変はないかを調べる目的で行います。また、卵管に造影剤を通過させることで妊娠率が上昇することも知られています。
HPVリスク判定(¥5,300)
子宮頸がんの原因の95%以上は、HPV(ヒューマン・パピローマ・ウイルス)というウイルスです。
性交渉の経験がある8割の女性は、HPVに感染したことがあるといわれています。ただし、HPVは他の性感染症とは異なり、感染したからといって必ずしも症状を引き起こすわけではありません。
また、HPVにはさまざまな種類(型)があります。子宮頸がんの原因となるのは、主に16型、18型、52型、58型です。これらの型は、がんの原因になりやすいため「高リスク型」HPVといいます。一方で、がんの原因にはなりづらいHPVの型は「低リスク型」HPVといいます。
本検査では比較的高リスク型と言われているHPV13種類を一括で検出し、高リスク型が含まれる(陽性)かどうかを判定します。
ブライダルチェックのリスク・副作用
ブライダルチェック特有の注意点などはありませんが、採血や超音波検査を実施するため、一般的なリスクや注意点として以下が挙げられます。
ブライダルチェックに関連するよくある質問
ブライダルチェックについてよくある質問に回答します。
Q. 女性医師は在籍していますか?
はい、torch clinicには女性医師が在籍しています。
ただし、診療体制や予約の日時、当日の状況によってはご希望に添えない場合や、待ち時間が長くなることがあります。また、急な欠勤などの可能性もあるため、必ずしも女性医師での診察を確約できるものではありません。
ご希望がある場合は、予約時または受付時にご相談ください。
恵比寿院、上野院のそれぞれの医師シフト表は以下をご覧ください。
Q. 基礎体温は計測しておいた方がよいですか?
当院でのブライダルチェックの受診にあたり、基礎体温の計測や記録の持参は不要です。当院のブライダルチェックでは血液検査や超音波検査で体の状態を詳しく調べます。
基礎体温は排卵が起きているかどうかを把握する一つの指標になりますが、当院のブライダルチェックに備えて新たに計測していただく必要はありません。
Q. 低用量ピルを服用している場合は中止する必要がありますか?
低用量ピルを服用している場合でも、ブライダルチェックを受けることができます(ただし、検査結果は薬の影響を受けるため参考値となります)。
なお、他院で処方されたお薬に関しては、原則として当院で休薬などの判断や指示は行いません。もし服用中のお薬についてご不明な点があれば、必ず薬を処方された医療機関にお問い合わせください。
Q. 食事制限などの注意点はありますか?
当院のブライダルチェックでは、特別な食事制限は設けていません。
ただし、検査当日の体調に影響するほどの極端な食事や飲酒は控えてください。普段どおりの食事や生活リズムで過ごし、ご来院ください。
Q. ブライダルチェックは生理中でも受けられますか?
はい、ブライダルチェックは、生理中でも受診できます。女性ホルモンの検査は、月経開始から1〜5日目(月経期)に行うことで、ホルモンの状態を正確に評価しやすくなるため、生理中の方が推奨されます。
ブライダルチェック当日が月経期でない場合は、結果説明の予約を月経期に合わせてお取りください。その際に、再度採血を行い検査結果を説明します。
なお、結果説明の日に女性ホルモン検査の採血を行った場合、検査結果が出るまでに少なくとも30分以上かかりますので、あらかじめご了承ください。
また、経腟超音波検査についても、月経期の受診で問題ありません。
Q. ブライダルチェックでは何を受けるべきですか?
ブライダルチェックで受けるべき検査内容は、一人ひとりの状況によって異なります。当院では問診の際に、将来的に妊娠を考えている段階か、すでに妊活を始めているかなどをお聞きし、その人に合ったプランを提案します。
なお、不妊治療も視野に入れて体の状態を詳しく知りたい方には、妊活セット以上のプランをご案内しております。
Q. ブライダルチェックでは2人目の時に受けてもよいのですか?
はい、2人目以降を検討している方も、ブライダルチェックを受けていただいて問題ありません。
前回の出産から、年齢や体質の変化が生じていることも考えられます。あらかじめ体の状態を確認しておくことで、妊活を始める時期や進め方の参考になります。
Q. ブライダルチェックで痛みを感じることはありますか?
一般的にブライダルチェックで強い痛みを伴う検査はありません。しかし、痛みの感じ方には個人差があるため、以下の検査で痛みや違和感を覚える方もいます。
- 内診・子宮頸がん検診
- 経腟超音波検査
- 血液検査(採血)
当院では、採血が苦手な方にはベッド上で対応するなど、できる限りの配慮を行っています。また、内診に不安がある方や性交経験がない方にも十分な配慮をして検査を行っています。
不安な点がある場合は、事前に医師・看護師・スタッフまでご相談ください。
Q. ブライダルチェックは結婚の予定がなくても受けてよいですか?
はい、ブライダルチェックは結婚の予定がなくても受けることができます。
当院で2025年7月から12月にブライダルチェックを受けた女性の約25%は未婚(独身)の方でした。未婚の場合やパートナーがいない場合でも一定数の方は検査を受けていただいている状況です。

結婚の予定がなくても、将来の妊娠やライフプランを考えて受診することで、現在の自分の体の状態を把握でき、今後の妊活や人生設計を考える際の判断材料のひとつになります。
Q. 他院で受けた検査結果を相談できますか?
他院で1年以内に受けた検査結果については、当院で実施した検査とあわせてご相談いただくことが可能です。
ただし、すでに他院で治療が始まっている場合など、状況によっては対応できないこともあります。予約の際には、検査内容や現在の状況を詳しくお伝えください。
ブライダルチェックの予約の方法
torch clinicのブライダルチェックは、アプリまたは予約フォームから予約できます。ここでは、それぞれの予約方法について、予約画面の手順に沿って解説します。
アプリでブライダルチェックを予約する方法
torch clinicのアプリをダウンロードし、アカウント登録を行います。

アプリをダウンロードしたら、ホーム画面の「診察予約へすすむ」をタップし、受診するクリニックを選択してください。

診療内容は「初診:ブライダルチェック(女性)」を選びます。その後、希望する受診日時を設定してください。

最後に予約内容を確認し、「予約を確定する」をタップすると予約完了です。

アプリをダウンロードすると、事前に保険証や問診を登録でき、帰宅後にカード決済もできます。
予約フォームでブライダルチェックを予約する方法
予約フォームのページを開き、以下の情報を入力したうえで予約内容を送信してください。
- 氏名、生年月日
- メールアドレス、電話番号
- 受診希望医院
- 治療内容(ブライダルチェックを選択)
- 来院希望日時(第1希望は必須)

クリニックに相談したいことがある場合は、「クリニックに伝えたいこと」にご記入ください。
torch clinicについて
torch clinicでは、ブライダルチェックを提供しています。恵比寿駅・上野駅から徒歩1分の便利な場所に位置し、土日も開院しており、働きながらでも通いやすい環境を提供しています。
ブライダルチェックにご関心のある方は、お気軽にご相談ください。
